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トップ > 活用術 > 空き巣が増加。防犯アドバイザーによる自宅の安全対策

あんしん

2015年11月12日

空き巣が増加。防犯アドバイザー
による自宅の安全対策

食欲、芸術、運動など、秋は実り多くポジティブなイメージがありますが、一方、注意すべきこともあります。それが、空き巣被害。警視庁の調査統計「刑法犯の罪種別認知件数(月別・平成26年度)」 によると、空き巣に当たる侵入窃盗の発生件数は11月から増加傾向にあり、12月ピークに。忘年会や新年会などで帰宅時間が遅くなりがち、帰省によって長時間家を空けることの多い年末年始は、 空き巣が入りやすい時期なのです。

写真①

そうなると気になるのが空き巣に対する安全対策。…ですが、そもそも空き巣にとって入りやすいとされる物件もあるのでは?

「空き巣犯も誰かに目撃されることや通報されることを恐れており、短時間で犯行が行われることがほとんど。その多くは、5~10分以内に行われます。やはり、ひと目のつきにくい物件は、 注意が必要です」と話すのは、企業や店舗、マンションなどさまざまな環境に対応したオーダーメイドによる防犯システムの提案を行う全国最強防犯専門集団、株式会社ステージの代表取締役・ 河野保治さん。

河野さんによると、具体的には以下のような物件は注意が必要だという。

写真②

(1)お勝手口などがあり、侵入しやすく逃亡しやすい物件

「空き巣犯の多くは、いざという時を考えて、逃亡経路もあらかじめ把握していることが多いのです。勝手口があったり、玄関とは対角線上に窓がある物件はリスクも高くなります」 (河野さん 以下同)

(2)コンビニエンスストアや公園の正面にある物件

「空き巣犯の多くは犯行に及ぶ前、入念に物件の下見をしています。コンビニエンスストアにはパーキングが、公園には喫煙所などがあり、こういった場所は長時間下見を行っていたとしても 怪しまれることがない場所。そうした場所から見やすい位置にある物件は、空き巣被害のリスクも高いのです」

(3)外壁リフォーム中の物件

「外壁リフォーム中の物件は足場を組むことが多く、隣接マンションや下からの侵入が容易になってしまいます。また、ペンキが外に飛ばないように覆いを被せることも多いのですが、 目隠しを作ることにもつながり、犯行がしやすい状態であるといえます」

最近ではエントランスや監視カメラがあるなど、マンション側のセキュリティも強固になりつつありますが、河野さんいわく「そうした物件であっても油断は禁物」。隣接物件との距離が 近い物件の場合、隣接物件の屋上から侵入することもあるそう。また、エントランスが強固であっても、非常口や隣接する駐車場から簡単に侵入できる物件も多いと続けます。その他、物置も 注意! 2階から侵入するための足場になるだけでなく、いざという時の隠れ場所になってしまいやすいのだそうです。

どんな物件であっても、万が一の時を考えたセキュリティ対策はやはり重要そう…。しかし、どんな対策を施せばよいものでしょうか…?

「防犯対策というと、貴重品を保管するための『金庫』など、侵入された後の被害軽減策を考えがちですが、重要なのは侵入させない・侵入しにくそうだと感じさせる対策。先述の通り、 空き巣犯の多くは下見を行っており、なるべく素早く犯行を済ませたいと考えています。ですから、まずは侵入に時間がかかるような対策を行いましょう。例えば、ドアの場合は2重ロックに する、窓の場合は、ガラス面に防犯フィルムを貼って割れにくくするなどは最低限必要です。その他、防犯カメラやセンサー照明なども、犯行をしにくい心理的な障壁作るという面で有用です」

河野さんいわく、空き巣犯に侵入されてしまった場合「精神的健康面への二次的ダメージ」も大きいのだとか。侵入されると、家が安心・安全な場所でないと感じるだけでなく、良い想い出 であふれていた場所が悪い印象になってしまう。これが、被害者の心に重く深い影を落としてしまうそう。

家のあんしんパートナーの防犯みまもり機能のように、入られてしまってしまっても検知してお知らせしてくれる簡易な防犯も取り入れるとより効果的ですね。発生件数が増える年末年始を 迎える前に、一度自宅の空き巣対策について、見直してみませんか?


顔写真

取材協力
株式会社ステージ
代表取締役 社長 河野保治さん

遠隔監視や外周警戒、入退室管理、緊急通報etc.さまざまな企業のニーズに応じて、防犯を未然に防ぐための商品・情報・サービスを提案・提供する株式会社ステージの代表取締役。同社は国内セキュリティメーカーが運営管理する防犯専門ネットワーク内の販売キャンペーンにて、4年連続1位と企業からの信頼は厚い。2005年設立。

カメラ市場
http://camera-ichiba.com/




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